ALCとサイディングは何が違うの?
こんにちは!静岡県駿東郡や愛知県名古屋市に拠点を構え、外壁工事やALC工事を行っております、lay brick株式会社です。
外壁工事では、さまざまな建材が利用されます。
その中でも代表的なものが、ALC、そしてサイディングです。
この2つの建材は、一見すると違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際にはさまざまな異なる特徴を持っているのです。
今回は、求職者の方に向けてALCとサイディングについて、それぞれの違いをご紹介いたします!
防音性や防火性に優れたALC
ALCは、Autoclaved Lightweight aerated Concreteの略称であり、日本語では高圧・高温の蒸気で養生された軽量気泡コンクリートという名称になります。
発泡性の素材で、内部に気泡が多くあることが特徴です。
また、他の素材と比べて優れている点としては、防火性や遮音性、断熱性の高さが挙げられます。
内部に空気を含んでいるため、熱や音を通しにくいのです。
そして次に、軽量であることもALCの強みとして挙げられます。
軽量であれば工期を短縮することができるのです。
発泡性の素材で、軽量かつ遮音性や断熱性に優れているという特徴は、梱包などに利用される発泡スチロールの持つ特徴と似ているといえるでしょう。
費用が安く工期が短いサイディング
サイディングとは、さまざまな素材のものがあるパネル状の建材を指します。
工場から運んできたパネルを張り付けるだけで作業が完了するため、工期を非常に短くできるという点が、最大の特徴です。
加工しやすい素材であり、デザインの幅が広い点がALCとの大きな違いといえます。
ただし寿命が短い素材であり、特に板同士を埋めるコーキング材の劣化は避けられないため、40年、50年などの長期間利用するような建物には向いていないというデメリットがあるのです。
しかし、少ない費用で工期も短いため、広く利用されています。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。