ALCパネルの取り扱いの注意点
こんにちは!静岡県駿東郡や愛知県名古屋市に拠点を置き、外壁工事やALC工事を行っておりますlay brick株式会社です。
お客様にご満足いただける施工を目指し、スタッフ一人一人が日々努力を重ねております。
弊社が取り扱っている建材の一つが、ALCパネルです。
ALCパネルは断熱性や防火性に優れ、更に強度もあるというとても便利な建材といえます。
そのようなALCパネルですが、取り扱う際にはいくつかの注意点があるのです。
今回は、その注意点についてご紹介します。
隙間をつくらない
ALCパネルを取り扱う際の注意点として、設置の際に隙間をつくらないという点が挙げられます。
強度の高いALCパネルは、主に建物の外壁に利用されます。
もし、建物の外壁に隙間があると、さまざまな問題が発生する恐れがあるのです。
例えば、隙間から建物内部に雨水が浸入すると柱や基礎の腐食が進み、建物の劣化が早くなってしまいます。
こういった問題を避けるためALCパネルを取り扱う際には、隙間をつくらない施工が必要なのです。
丁寧な運搬
ALCパネルを取り扱う際のもう一つの注意点として、丁寧な運搬をすることが挙げられます。
工事を行う際、建材を運搬する作業が必要です。
その際に、ALCパネルが強度に優れた建材だからと油断し、雑に扱うことは避けなければいけません。
前述のとおり、ALCパネルを設置する際は隙間をつくらないようにする必要があります。
雑な運搬を行って破損させてしまうと、その破損が原因で隙間ができてしまう可能性があるのです。
また、ALCパネルは重機を用いて運搬することもあります。
重機で重量のある建材を運搬すると必然的に事故の可能性が高くなるため、思わぬ事故を防ぐためにも、丁寧な運搬が必要不可欠といえます。
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外壁工事やALCパネル工事は、建物の耐震性や耐久性を左右する非常に重要な存在であり、安心で快適な街の暮らしをつくることにつながります。
そのような社会貢献ができるという実感は、弊社の活動の大きなやりがいです。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。