こんにちは！外壁工事業者として、静岡県に事務所、愛知県名古屋市中川区に支店を構え、関東一円および東海エリアにて活動しているlay brick株式会社です。
外壁工事に特化した業者として、ALC施工やECP施工など聞きなれない外壁工事を承っております。
これらの外壁工事は、建物の耐久年数や機能性を高めるために必要不可欠です。
そのため弊社は専門的な技術や知識を持ち、豊富な経験を培っており、お客様に最適なプランを提案いたします。
今回は求職者の方に向けて、外壁工事におけるALC・ECPの違いについてご紹介いたします。

ALCとECPとは

強度と耐久性に優れた素材として多くの建物に使用されるコンクリートやセメントは、多くの種類があり、ALCとECPはその中に含まれます。
まずALCは、Autoclaved Lightweight aerated Concreteの略称であり、訳すると軽量気泡コンクリートといいます。
その特徴は、軽くて断熱性が高い素材であることです。
またECPは、Extruded Cement Panelの略称であり、日本語で押出成形セメント版といいます。
特徴はALCよりもデザイン性に優れていることですが、断熱性はALCに劣ります。
従ってALCとECPは、それぞれコンクリートとセメントでできた、強度や耐久性・機能性の高い素材です。

2つの違い

それぞれの素材の特徴を比較した際に、大きく違いがある事柄は断熱性・防水性・デザイン性です。
上記で述べた通り、断熱性はコンクリートであるALCが優れているといえます。
しかしALCには気泡があるため、防水塗装を施さなければ水が浸透するデメリットがあり、防水性はECPが優れています。
更にデザイン性に関しては、ECPはさまざまな表面仕上げが可能です。
従ってさまざまな条件や希望に合わせて、優先順位の高い機能性を持つ素材を選ぶことが重要であるといえます。

【求人】外壁工事・溶接の仕事を手掛けましょう

現在弊社では、溶接工として外壁工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
外壁工事の現場作業は、未経験で資格をお持ちでない方でも、基本的な作業から現場に携われます。
そのため現場仕事を通じてスキルを身につけ、2～3カ月で一通りの仕事をこなせるようになっていただきたいと考えています。
また経験をお持ちの方が、これまで培ってきた技術を活用して、外壁工事に取り組んでいただける環境です。
経験の有無は問わず、やる気を持って仕事に取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。