こんにちは！外壁工事業者として、静岡県に事務所、愛知県名古屋市中川区に支店を構え、関東一円および東海エリアにて活動しているlay brick株式会社です。
この記事をお読みの方の中には、弊社へのご就職やご転職をご検討中の方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそのような方々へ向けて、ALC工事と資格・学歴の関係性についてご紹介いたします。

ALC工事に資格や学歴は必要？

ALC工事とは、ALCパネルと呼ばれるコンクリートを取り付ける作業です。
ALCパネルは、一般的なコンクリートと異なり、軽量気泡コンクリートと呼ばれる軽いコンクリートで作られているため初心者の方でも取り付けがしやすいものとなっています。
このようなALC工事ですが、何か特別な資格や学歴が必要なのでは？と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
結論を述べると、ALC工事には特定の資格や学歴は必要ありません。
現在、現場で活躍しているスタッフの多くは未経験からキャリアをスタートさせており、日々の業務で習得した知識や技術を生かし、資格などを取得しています。

ALC工事の施工の流れ

ALC工事の流れは、現場の下見から始まり、下地の準備、ALCパネルの取り付け、シーリング作業という流れです。
工事を始める前に、現場の状態や作業の進捗、スペースの有無などを確認します。
現場の確認が終わると、ALCパネルを設置するための下地の取り付けです。
下地の金物を外壁部分へ溶接し、設置します。
この工程は、ALCパネルを安定させるための非常に重要な工程です。
下地金物を設置したら、機械を用いてALCパネルを取り付けます。
ALCパネルを取り付けたら、仕上げにシーリング作業を行います。
シーリング作業は、パネル同士の隙間を埋めるために行われる作業で、外観を整えるためには重要な作業です。

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