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ALC工事の基礎知識!ALC技能者能力評価基準とは

こんにちは!愛知県名古屋市中川区に支店を構え、静岡県沼津市を中心に関東エリアや東海エリアにて外壁工事業者として活動しているlay brick株式会社です。
弊社が手掛けている業務の一つに、ALC工事があります。
ALC工事は無資格でも携われますが、ALC工事の技術を評価する基準があります。
それがALC技能者能力評価基準です。
今回は、そのようなALC技能者能力評価基準をテーマに設定し、ご紹介いたします。

ALC技能者能力評価基準とは

案内する女性
ALC技能者能力評価基準とは、建設キャリアップシステムのうちALC工事に従事する技能者を対象とした評価のことです。
建設キャリアップシステムとは、建設に関する工事に従事する技能者の能力をレベル別に判定する制度です。
レベル1から4までの4段階にレベル分けされ、レベルに応じた色のキャリアップカードが発行されます。
このカードは技能者自身の技術を客観的に示す指標にもなり、高いレベルであるほど高い技術の技能者といえるでしょう。
これからALC工として活動の幅を広げていきたい人は、高いレベルを目指すことで活動の幅を広げられます。

レベルを上げるためには?

レベルを上げるには、さまざまな条件を満たさなければなりません。
建設キャリアップシステムに登録されるとレベル1です。
レベル1の技能者がレベル2になるためには、就業日数が2年以上かつ指定された資格を取得していなければなりません。
レベル2の技能者がレベル3になるためには、就業日数が7年以上かつ指定された資格を保有しており、班長または職長の経験を1年以上積んでいなければなりません。
ここでの資格は、レベル2で取得しなければならない資格も含まれています。
レベル3の技能者がレベル4になるためには、就業年数が10年以上かつ指定された資格を保有しており、職長としての経験を3年以上積んでいなければなりません。
このように経験年数と資格の有無がレベルアップには必要です。

【求人】弊社で技術者を目指しましょう!

履歴書・ペン
外壁工事業者として活動する弊社では、ただいま現場作業員・溶接工の求人を募集しています。
弊社は資格取得制度や福利厚生も整っており、今回ご紹介したALC技能者能力評価基準の高いレベルを目指せる環境です。
未経験者は先輩スタッフが丁寧にお仕事をお教えしますので、まずは基礎を身につけていってください。
経験者は即戦力として現場の最前線で活躍していただきます。
現場仕事にご興味がある方はお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。