外壁工事に関する資格のご紹介!塗装工事許可とは
こんにちは!静岡県駿東部に事務所を、愛知県名古屋市中川区に支店を構え、幅広いエリアにて外装工事業者として活動しているlay brick株式会社です。
この記事をお読みの方の多くは、外装工事に関する資格に興味をお持ちの方なのではないでしょうか。
外装工事に関する資格は数多くありますが、その中でも今回は塗装工事許可をご紹介いたします。
塗装工事許可とは
塗装工事許可とは、業者が500万円以上の塗装工事を承るために必要な許可証です。
500万円未満の塗装工事、つまり軽微な建設工事を承る場合はこの限りではありません。
しかし、塗装業者として多くの施工依頼を承るためにはこの許可証が必須となります。
なぜなら会社を大きくしていくためにはより高額の案件を手掛けないといけないからです。
また許可証は民間・公民どちらの工事を承る場合でも必須です。
民間工事だけでなく、公民工事も手掛けたい場合は、許可証を得ておくといいでしょう。
資格取得の条件
塗装工事許可を得るためには5つの要件があり、そのうちの4つを満たすと許可を得られます。
要件は、管理責任者が設置されていること、誠実性が証明できること、欠格要件が認められないこと、専任技術者が設置されていること、財産要件を満たしていることの5つです。
その中でも多くの業者が求めているのが専任技術者です。
専任技術者となるためには、建築施工管理技士や土木施工管理技士などの資格が必要となります。
そのため、これらの資格を持っていると会社から重宝され、収入のアップが期待できます。
ただし、専任技術者にも一般建設業許可と特定建設業許可の2種類があり、要件が異なるので注意が必要です。
持っている資格がどちらに該当するのかを事前に確認しておくと安心です。
また、これらの資格を持っているとキャリアアップを図れます。
特に独立を考えている場合は、自身が専任技術者となれるため、独立後の活動がスムーズに進められます。
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